東京土建とは

東京土建って?

 東京土建は大工、左官、塗装など建設産業で働く人たちの労働組合です。正式名称は「東京土建一般労働組合」といい、1947(昭和22)年にわずか70数人で結成されました。
 いま東京都内に組合員数は約12万人、37の地域の支部(区内21支部、三多摩16支部)に分かれています。行政単位に事務所を持ち、建設産業で働く人たちの仕事と暮らしを守るために頑張っています。
 また組合員と家族の仕事や生活の諸問題を解決するだけでなく、地域単位での組織を有効に活用し、建設産業の特性を生かして、地域住民の方々の住まいづくりやまちづくりにも貢献しています。「仕事を通して得た私たちの技術や技能を地域社会のために役立てたい」それが私たちの願いです。

 私たち世田谷支部は1958(昭和33)年に138人で区内に支部を結成、現在組合員は約5000名にまで成長しました。区内最大の労働組合です。
 家族ぐるみの組合ですから、家族を含めた人数は約2万名近くになり約80万人の世田谷区民のうち実に2%から3%近くを占めることになり、その影響力は大きいものがあります。
 組合事務所は上馬5丁目の環七駒留陸橋そばにあり日常的に組合事務を取り扱っています。

 東京土建の願いは、建設業で額に汗して働く仲間たちの社会的地位の向上です。

 皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。